白内障手術 自分用の記録

左目 : 網膜中心静脈閉塞性の後遺症によりほとんど見えない(視力0.02くらい)
右目 : 網膜裂孔によりレーザー治療を受けたことがある。元々白内障がある。視力0.6くらい。
年齢は40代後半。白内障手術としてはかなり早いと思う。

片眼かつ網膜に問題があり多焦点レンズは不適応ということで、単焦点レンズしか使えなかった。んで、単焦点ながら+0.5Dの焦点深度を持つテクニス・アイハンスを勧められたのでそれを使用。全額保険適用でお値段は3割負担で5万ほど。
生活スタイル的にPC(50cm)くらいは裸眼、逆に遠方視力は車の運転とかに必要なレベルは眼鏡でも構わない、ということで-1.0D(1m)の中間合わせに決定。理論上はこれで1.5D(70cm)までは焦点が合って、2.0D(50cm)ならまあ支障なく見えるんじゃね、という算段。

手術自体は昨日済んで、今のところは順調。まだ安定してないっていうか翌日検査がまだこれからなんだけど。
PCは裸眼で問題なし、スマホはちょっと見づらく感じたのでフォントを1段階だけ大きくした。
遠方については、2m先の本の背表紙くらいなら普通に見える。外を出歩くのにも看板くらいは普通に読めるので特に支障はない。

以前ダイソーで買った0.5Dの老眼鏡を掛けて-1.5Dにすると、スマホの文字は1段階下げて(戻して)も読めるようになるが、PCだと大差がない。一方2m先の文字はてきめんに読めなくなる。
この感じだと、-1.5Dの70cm合わせだと外出時はずっと眼鏡、-0.5Dの2m合わせだとPC使用中ずっと老眼鏡、ということになるので、医者に勧められたアイハンスで-1.0Dの1m合わせはなるほど一番バランスの良い解なのかもしれない。
今のところはほぼほぼ裸眼で生活して問題なさそうだなという感触。

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